『はた楽』を念頭に中小企業の発展繁栄とその企業に関わる全ての方々を幸せに導くコンサルを目指す経営コンサルタントで幸せ研究家の藤井孝幸です。

いつもありがとうございます。

おかげさまで毎日書かせて頂いております。

本日は『はたを楽にする生き方が、幸せになれる早道』と題して書かせて頂きます。

プロフィールにも書いていますが、

ある宮司の書籍で『はた楽』という言葉を知り、それがきっかけで神道にのめり込みました。

『はた楽』とは、「傍を楽にする」意味です。

「はた」とは周りの人々全てのこと。

「楽にする」とは何かしてあげることで相手が「楽になる」「楽しくなる」こと、

楽しくなれば「嬉しくなる」つまり「楽にする」とは相手が喜ぶことをする意味です。

これに似たことわざがあります。

「情けは人の為ならず」です。

読んだままだと「情けは人の為にならないなら、情けをかけないほうがいい」という解釈になるが、本来の意味は「人に情けをかけると、巡り巡って自分に良い報いが返ってくる」になります。

ことわざは、昔の人々の経験と智恵から生まれたものです。

何百年と伝えられてきたものに嘘はないと思います。

しかし、昨今は昔から伝わるものは、迷信だとか、古臭いだとか、今どきそんなこと言わない等言われ、言葉・考え方が廃れてきています。

これは、やはり戦後の教育が原因だと考えます。

戦後76年かけて、徐々に「世の為人の為」という意識が薄れ、

自分さえよければ良いという考え方になってきました。

なので、昔に比べると色々な問題が増えていると思います。

殺人、窃盗、詐欺、偽造、背任、偽装、偽造、詐称、いじめ等々。

昔の人は、経験を積み重ねその結果、自分の為でなく人の為に生きることが、みんなが幸せになれる唯一の方法だと結論づけたのではないかと思います。

昔のこの心を「古き良き心」と言わせて頂きますが、

現代人にこの心がないわけではないのです。戦後の教育で眠ってしまっているのです。

生き物には遺伝子があります。

この「古き良き心」が太古の昔から先祖代々脈々と遺伝子で受継がれているのです。

なので、遺伝子に受継がれている「古き良き心」を目覚めさせれば良いのです。

私は、この心を目覚めさせる方法は、

もうここでずっと書かせて頂いていることですが、

神仏・先祖に手を合わせ感謝すること

これが、一番だと思います。

1回2回手を合わせたからではダメですが、継続して習慣化させることで、自然に心が変わっていきます。敬う心・思いやる心・労わる心等々が目覚めてくるはずです。

そうすると、知らず知らずのうちに、常に相手のことを考えられるようになっていて、それが結果的に周りを幸せにしているはずです。

同時に自分も幸せを感じられるようになっているはずです。

経営も同時に良くなっているでしょう。

私は令和元年5月より

「日本の古き良き心を目覚めさせる『心覚塾』」を開塾し現在第4期生を迎えています。

月1回・全5回で、神道のことを中心に、徳積み・先祖供養・そうじ等々をお伝えしています。

経営コンサルでも「幸せプログラム『はた楽』」を取入れ活動中です。

「そんなアホな」と思っておられる方でも、騙されたと思って何か試してみてください。

ここまで、読んでくださった方は「そんなアホな」と言いながらも、信じてくださっている方だと思います。是非、「はたを楽にする」言動を始めてみてください。

では、本日はこれで失礼致します。ありがとうございました。

『はたを楽にする』生き方が、幸せになれる早道