【再投稿】太古の時代に学ぶ生き方(運氣・業績・人間力をアップさせる生き方)
みなさ~ん! 幸せですかぁ~!
本日も今まで得てきた学びを記事にして皆さんのお役に立てる様、分かち合いをさせて頂きます。
今日は2年前に書かせて頂いた記事を再投稿させて頂きます。
この記事の内容のことは、これまでも何度もここのブログに書かせて頂いていることですし、経営コンサルでも一番重視していることなので、何度も読んでご理解頂きたいことです。
日本民族は太古の時代から「感謝」と「共生」ということを大切にしてきた様です。
太古の時代から米を主食とした農耕民族で、家族単位での稲作では十分な量が収穫できない事からか、複数の家族が共同で生活して稲作も互いに協力し合ってやってきた様です。
共に生きて行くためには、争うことなく仲良く協力し合うことが色々な経験から最善な方法だと行きついたのでしょう。
その証拠に飛鳥時代には聖徳太子が「十七条憲法」をつくり、その第一条にも「和を以(も)て貴(とうと)しとなす」というのがあります。
これは「何事も仲良く調和していくことが最も大事」という意味です。
日本の言葉には、この共に生きるという「共生」に似た言葉がいくつもあります。
『結(ゆ)いの精神』
地域総出で協力し合うという精神。
ひとつの家で何かあれば、その地域に暮らす人たちが共同して作業をしていました。
最近はなくなりましたが、近所に不幸があると昔は自宅で通夜・葬儀をしていたので、ご近所さん総出で食事の支度などを手伝っていました。
『催合(もや)う』
他の人と共同して事をしたり物を所有したりすること。
『普請(ふしん)』
広く平等に奉仕を願うこと。地域住民のために共同で何かを作り維持すること。
例えば「町内の清掃」です。
昔は、地域によるかもしれませんが、私たちの地域では、町内の清掃を「道普請(みちぶしん)」と言っていました。
以上のような言葉も現在は地域にもよるようですが、あまり使われなくなってしまっています。
つまり、助け合う等の行為が激減してきたということなのでしょう。
また、昔は以上の様に互いに助け合うことで「感謝」の心も自然に備わっていたのだと思われます。
互いに助け合い・思いやることで昔は平和な世の中だったのではないだろうか?
その「古き良き心」は太古の時代から子孫に遺伝子を通じて受け継がれているはずなのです。
しかし、昭和20年の終戦後の教育で「修身教育(道徳教育)」がなくなり、助け合うとか思いやるということよりも、個人主義的な思想になっていきました。
戦後80年かけて「古き良き心」が働かなくなってしまったのでしょう。
なので、昨今は恐ろしい事件が多発しているのではないだろうか?
昨今は毎年の様にどこかで天災で被害を受ける地域があります。
災害を受ける前までは日々「我関せず」といった感じで、他人のことには極力関わらないようにしていた人々も、被災地では、互いに助け合ったりボランティアとして活動したりと「古き良き心」が活動しているようです。
やはり、「古き良き心」が詰まった遺伝子が眠っていても、人が苦しんでいたり困っているところを見ると遺伝子が目を覚ますのでしょう。
この心が、そんな困った時だけでなく、常時活動してくると優しい世の中になって行くのではないだろうか?
「感謝」や「共生」という心を目覚めさせるためには、私の持論ですが「手を合わせる」ことから始めることが大切だと考えます。
食前食後の「いただきます」「ごちそうさま」でも、「古き良き心」は目覚めてくると考えます。
調理をして下さった人だけでなく、食材や食材の生産業者・販売業者、その他の生産から販売までに関わる沢山の方々に、そして食材は神の恵みなので、神樣にも「ありがとう」と感謝を込めて挨拶をすることで、活動停止している遺伝子が反応をし始めるはずです。
自分のことだけでなく、誰かのためにやってあげたいという気持ちが少しずつ芽生えてくると私は信じております。
是非とも試してみて頂きたいと思います。
以上のような心が根底にあってこそ開運したり業績アップしたり、良い人生につながっていくのだと確信しています。
本日はここまでに致します。
今日もみなさんに沢山の幸せがやってきますように!
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最後まで読んで頂き有難うございました。
本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
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