神棚が感謝の心を育ててくれる
「運気を上げる」「幸せになる」これらを望むとき『感謝が大切』ということを良く耳にするのではないだろうか?
「何も有難いことがないのに感謝なんてできるか!」と言われる方もあるかもしれません。
でも『感謝』の心を持つことで、見方考え方が変わってくるのです。
そうすると、今までとなんら変わらない現象が自分の周りで起こっているのだけれど、見方考え方が変わっただけで「幸せ」や「感謝」という気持ちを感じる様になるのです。
そうすると、さらに常に「幸せ」「感謝」という心もちでいると良いこと・良い人を引き寄せ運気アップしていくのです。
今日はその『感謝』『幸せ』を感じられる心をどうやって育てていくかを書かせて頂きます。
様々な方法があるのだと思いますが、私が個人的に常々推奨していることを書かせて頂きます。
その方法は「神棚を設置して朝晩お参りする」というものです。
これは、神樣からのご加護を頂きたいという狙いもありますが、何より毎日『合掌』をすることで感謝の気持ちが芽生えてくることが目的です。
毎日神棚に向かうわけですから、当然『神樣』という存在を信じていないと続かないかもしれません。
ご自分の住まいの地域に「氏神樣」と呼ばれる神社があるはずです。
その神樣は、その地域に住んでいる全ての人を国籍・宗教に関係なく無条件に護ってくださっています。
なので、何か良くない出来事が起きた時、事故や事件等々そんなとき「ついてないな」と思うと思いますが、それは氏神樣が護ってくださったことで『その程度で』済んでいるのです。
なので「ついてないな」ではなく「有難うございました」なのです。
これはある宮司から教わったことですが、日本に住んでいる以上、神棚を祀るのは宗教の宗旨関係なく必要だというのです。
それは、氏神樣がその地域で無条件に護ってくださっているからです。
何もしなくても護ってくださっていますので、家に職場に氏神樣を神棚にお祀りをして朝晩お参りすることで、更なるご贔屓ご加護が頂けると信じています。
そして、お参りしていることで、日に日に「感謝の気持ち」が育ち「幸せ」を感じる様になるはずです。
いつの統計か分かりませんが、倒産企業の85%の企業に神棚がなかったといいます。
と、いうことは確率の話でいうと、神棚があると倒産しない? ということですが、残りの15%はどうだったかというと神棚があったようです。
しかし、その15%のほとんどが神棚のお世話がされていなかったようです。
榊が枯れたまま、神棚がホコリまみれ、水かお酒か分からないが空っぽのグラスがあげたまま等々。
ここからは私の推測ですが、倒産企業のうち神棚があった15%の社長は、恐らく神樣をあまり重要視していなかったのではないかと思います。
倒産する企業の経営者の精神状態は、日々資金繰りのことばかりでまいっている状態で、神棚をお参りすることすらもできない状態だったのだと思われます。
しかし、神樣をある程度信じてお参りしていた方なら、どんなに状態が悪化していても神棚だけは先ずはお参りしていると自分が毎日お参りしてみてそう思います。
どんな状況であろうと毎日、神棚の神樣に向き合うことで精神的にまいっている心を清めてパワーを下さっているように思えてなりません。
神棚参りに合わせて毎月1日・15日(又は1日だけでも)に氏神神社へお参りするとなお良いでしょう。
神社の歴史は永く8世紀初めごろからと言われており1,300年以上も続いているのです。
そこに神主さんがいらっしゃいます。
神主は資格が必要です。
言い方は失礼ですが、いいおじさんが神主の学校に行って資格をとって毎日祝詞をあげているのです。
なんでもないものにそんなことしないと思いませんか?
なんでもないものが千何百年も続くわけないでしょう。
だから、神樣ってやっぱりいるんだと思います。
西行法師という僧侶で歌人の有名な歌にこんなのがあります。
『何事のおわしますかは知らねども、かたじけなさに涙こぼるる』
これは、西行法師が伊勢神宮にお参りしたときに詠んだ詩です。
なにか分からないけれども、とにかく涙がこぼれるほどに神樣にあまりの有難さを感じ感動したという内容です。
神棚がない方は是非検討してみては如何でしょうか?
本日はここまでに致します。
本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
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最後まで読んで頂き有難うございました。
本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
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